Home

101111

P板.com [記事掲載] 日経産業新聞 : 簡単設計サイト開設
プリント基板製造のインフロー(東京・千代田、田崎正樹社長)と米国半導体大手のアナログ・デバイセズは試作用のプリント基板を簡単に設計できる新サービスを始めた。部品ごとに提供する対応基板のパターンを組み合わせるだけで設計でき、製造までの費用や期間が従来の3分の1程度で済む。
サービスは無償で提供し、インフローは顧客増、アナログ・デバイセズは自社製品の販売増につなげる。
新サービス「パネルdeボード」は、インターネット上でプリント基板の設計や製造の発注ができるインフローのサイト「P板.com」内で開始。
利用したい部品に対応する基板パターンをデータベースから読み出して表示し、それらを組み合わせて基板を設計する。
画面に表示されたパターンをマウスを使って、ドラッグ・アンド・ドロップすれば設計できるため、CAD(コンピューターによる設計)システムを扱えない開発者でも容易に使えるという。
設計した基板はP板.com内で製造を発注できる。
設計やCAD操作の外注に必要な経費が減るため、通常は20万~30万円程度かかっていた設計・製造費用を、10万円以内に抑えられる。
設計から製造までの期間も、従来の2週間程度から最短で5日程度に短縮可能という。
設計に利用できる部品はアナログ・デバイセズのアンプや電源ICなどの製品のほか、米ザイリンクスや米アルテラのFPGA(フィールド・プログラマル・ゲート・アレイ)やMPU(極小型演算処理装置)などにも対応。
アナログ・デバイセズが半導体メーカーに呼びかけてデータを集めた。
今後も対応する部品をい増やすほか、利用者が設計した基板パターンをデータベースに登録して再利用できるようにした。
主に量産前の試作向けのプリント基板の製造を対象にする。
CADソフトを使えない個人や研究機関など、1万~3万人程度の潜在利用客を見込んでいる。
2011年2月には両者が主催し、プリント基板の設計方法などを教える無料セミナーも開催する予定だ。

 ISO9001 ISO14001

 チャレンジ25 プラン・ジャパン 一般社団法人EOジャパン